【『 フワッとした民意 』って、市長どう言う意味なんですか? 】
「橋下徹は嫌いだけど、大阪都構想には賛成の方」という維新の会のネットバナー広告。
こう言うキャッチコピーで今回の住民投票にのぞんでいるのが維新の会の人達、
橋下徹大阪市長の姿勢なんだなと思いました。
見た瞬間、素直に飲み込めなかったこのキャッチコピーにこそ、
橋下徹さん、維新の会の考えや特徴が凝縮されている気がします。
先ず私達、大阪の有権者は「好き」や「嫌い」で、政治を観ていません。
「政策」で政治を観ています。
かつて橋下徹さんが「フワッとした民意」と、大阪の有権者に対して発言を行いました。
「フワッとした民意」とは、一体どういう意味なのでしょうか?
私達、大阪の有権者がフワッとして、物事を決められない人達だと言っているのでしょうか。
私達は「フワッとした民意」ではありません。
もう一度言います。
私達は、維新の会、橋下徹大阪市長を「好き」や「嫌い」で見ていません。
首長としての実績や行動の軌跡、とるべき政策、
政治家としての人間性、信頼性で観ているのです。